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AFRICAN RHYTHMS
ONENESS OF JUJU
のCD
HEADLINE

アフリカン・リズムス


ひたすらのパーカッションから始まる
そこにイントロダクション的語りが乗ってきて始まる。
ひたすらのパーカッションの上にのる、アフロビートというよりも軽やかなノリのよい音。
そこに彼らの歌が始まっていく。
そうアフリカのグルーブそのものなのだろう。
1980年代いあったレアグルーブ、アシッドジャズの中の流れで日本でも発売された音だ。
アシッドジャズという表現もされたいたかと。
歌というよりも心の叫び的な表現をしているかのような音だ。
なんとも言えないリズムの流れの豊かさがこの音の全体を支えている。
真剣にノリのよい気楽な音なのだが、聞き方や聞きたい方向によってはまるで違う音に聞こえてくるのかもしれない
そう、バックの音の激しさが本気で凄いわけだ。
「ママ・アフーリカ」
この歌詞だけでもこの音がどういう方向に向かっていくのかがわかるような感じだ。
べ―スも歌っている。そうビートを切る方面の音も確実に歌っているのがこの作品のノリの凄さにつながっているのだろう。
元気の出ない時に聞くのが最高!そういう感じだな。
体が勝手に動いていく。。。そうパーカッションの音に上にのるベースのスラップが本気で語りにつながる足がかりになっていたり・・・本当に全員で一つの音、グルーブに向かっていっている音を作り上げている。
本当に体が・・・・と、いうよりも脳が生き返ってくるような感覚になる不思議な音だ。
レア・グルーブという中での盛り上げるを伝えるために日本でも発売されたかと思うが、いまだに本当に有効。
体の元気、脳の目覚めには最高の薬なのかもしれない。
体が勝手に動き出してしまう音だ。
いやあ、本気で楽しい!!
だが、やはり宗教的響きが出てくる瞬間がある。
そう音楽での瞑想ということのような音だ。
それがなかなかの癒しになるところが本当に体を癒してくれる。
全てが人間の心からの語りに聞こえてくる瞬間がなんとも楽しい音だ!
アフリカの叫びなのか???そこまで大げさではないが
いや、だが叫びの音だな、これは!


曲目
1.african Rhythms
2.Kazi
3.Funky Wood
4.Tarishi
5.Mashaiki
6.Chants
7,Don't Give Up
8.Incoghito
9.Poo Too
10.Liberation Dues

ONENESS OF JUJUの作品

amessage from mozambique
AFRICAN RHYTHMS
SPACE JUNGLE LUV

最新更新日 2021年9月30日  

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